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2005-09-09

「平和の母」らが全米反戦バス・ツアー

 イラク、アフガニスタンからの兵士の即時帰還を求める全米バス・ツアーが始まった。8月31日、米テキサス州クロフォードのブッシュ大統領の牧場前を出発した反戦ツアーは、北部・中部・南部コースの三手に分かれ、各地で集会・デモを行いながら首都ワシントンに向かっている。

 ワシントンには9月24日に到着し、26日まで3日間の日程で行われる反戦平和運動に合流し、イラク戦争の即時停止を訴える。

 バス・ツアーは、夏休み中のブッシュ大統領に面会を求めて、クロフォードでキャンプを張っていたシンディー・シーハンさんら、イラクやアフガンで戦士した兵士の遺族らが続けている。

 カリフォルニア在住のシンディー・シーハンさん(48歳)は息子のケーシーさん(24歳)をことし4月、バグダッドで亡くした。その後、イラク戦争をめぐるブッシュ大統領の現実離れした言辞に怒りを覚えるようになり、「息子がノーブル(高貴)な大義のために死んだというなら、どういうノーブルなのか聞かせほしい」と、大統領との直談判を求め、活動を続けている。

 8日付のシカゴ・サン・タイムズ紙によれば、「平和の母(ピース・モム)」として、今や全米の平和運動のシンボルとなったシンディーさんは、この7日夜、北部コースのシカゴ近郊で行われた、平和のためにキャンドルの祈り集会に出席し、参加者たちに対して、「あなた方のような人たちがアメリカにはまだいる。それで私は、この国をまた好きになりました」と語りかけた。

Posted by 大沼安史 at 09:45 午後 |

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